学習者紹介 シリーズ@
講義を聞く藤本秀子さん。
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牡丹組の藤本秀子さんです。編集担当がインタビューしました。藤本さんは中国残留日本人孤児の配偶者で、尼崎市食満にお住まいです。
問:いつ日本にこられましたか?
答:1999年1月15日です。
問:12年前ですね。その頃はどんな生活でしたか?
答:言葉が分からなくて困りました。できたのは買い物くらいで、あとは娘が頼りでした。
問:日本語教室にはいつから来られましたか?
答:2年前です。尼崎の人(市役所相談員の韓さん)が教えてくれました。
問:勉強はどうですか?
答:日本語がだんだん分かるようになって楽しいです。友達もたくさん出来ました。でも、1週間に2回の日本語教室以外はずっと家にいます。
問:日本語が上手になって何をされたいですか?
答:一人で旅行をしたり、料理教室に通ったり、パソコンの勉強をしに行きたいです。
藤本さんありがとうございました。いっしょに頑張りましょう。
(藤本さんは岡本教室にも通っておられます。)
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